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５人の絵本作家展
～春の小さな図書室へようこそ～
ヒラリ
長く勤めた事務職も定年間近。
長年の思いが叶いウーマンクリエイターズ絵本の学校に入学。
東京で暮らす孫の成長を見守りながら自分の子育てを懐かしく振り返っている。
たいせつなもの
あらすじ
遊園地で売られていたサルのぬいぐるみは人間のように心を持っていた。
ある日可愛い女の子と目が合って女の子の家に行くことになり、どこへ行くのも一緒で女の子の成長を見守った。ある日素敵な男の人がやってきて女の子は遠くへ行ってしまった。女の子のママが女の子の写真によく話しかけていたが…
この絵本を描いたきっかけは？
『大切な事は言わないほうがいいと思った』
昔、本に載っていたこのフレーズが蘇り、大切な事は言葉にしなくてもいいときもあることを、話すことに憧れを持っていた話せないぬいぐるみの気持ちを通して表現しました。
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